2017/6/12(月)
いつものように朝ごはんが終わり、本を読んでいたら
形成外科医女子先生が現れた
『2週間経っちゃいましたので、ドレーン抜去しに来ました~』
そう、ドレーンも、いつまでも体に刺していたら、今度はそこから
感染を起こす心配があるらしく、MAX2週間とされているらしい。
合格点は30ml以下らしい。
『まだ50ml出てますけど、下げ止まりっぽいので大丈夫でしょ!』
(下げ止まりww ワシの廃液は株価か?)
そう言ってテキパキと外してくれた。
形成外科医女史が去った後、2週間前からさっきまで
シッポのように運命共同体だった我がドレーンちゃんが居なくなった。
寂しさを 涙を堪えながら噛みしめて・・・はいないけど、
立って移動するときに、ずっと連れて歩いてたから、ついつい
『あ!!』って気にする癖が付いていて
居なくなったんだった~・・シミジミ・・・って、変な感じではあった。
外したと思ったら、
『明日、エコーで溜まりがないか確認したら、午後退院で良いですよ~』
って。
え!!!!ドレーンちゃん外れたら、そんな早い展開だったわけ~?
みたいな事で、瞬速で退院の目処が立った。
2週間か~。
ベテランお局患者状態だったな~。
看護師さん達もみんな気さくで良い人たちばっかで・・
何だか名残惜しいや。
いやいや、みんな、ありがとね。
そんなこんなで、マルの2週間(強)に渡る入院生活は いきなり幕を閉じることとなった。