オペ後6日目 2017/6/5(月)
本日も形成の先生の回診で『今日もまだ、ドレーン抜けないね~』という事で。
ティッシュエキスパンダー挿入時に、結構広範囲で大胸筋を剥がしているから
それの影響もあるだろうね~との事。
もし、2週間たってもドレーンの量が減らない場合は、
逆にドレーンが感染源になり得るからという理由で矯正抜去するらしい。
その後、廃液が体内に溜まるようであれば、定期的に通って
注射器で廃液を吸い出すとか。
おぇ。・・・気持ち悪いよね~。
定期的に廃液ってなに。ホント、車かよっ!!
そう言えば、形成外科医女史(以下形女)とこんな会話をした。
マル『私の皮下乳腺全適後の皮膚って、ペラペラで薄いんですか?』
形女『いや、マルさんのはそんなに薄くなかったはず。
大体、体が痩せてる人は何もかもがペラペラで、皮膚もだけど、
大胸筋なんかもペラペラしてる人が多いんですよ~。
たま~に、痩せてるのに大胸筋がムキムキの人もいるんだけどね。
マルさんの大胸筋もシッカリしてたと思うけど、何かやってるの?』
マル『あ、トランペット吹いてるんで、その影響かもです!』
形女『ああ、そういえばそう言ってたね。
やっぱり違うかもね、そういうので。
そういえば!麻酔科の先生が、マルさんの肺活量が
断トツで優秀だって言ってた!』
そういえば、オペ前に色んな検査をして、肺活量も測っていた。
何のためかな~って思ってたけど。
そっか、麻酔科の術前説明で、麻酔してる時に呼吸機能もマヒして
自発呼吸が出来なくなるから、口から喉へチューブを挿入して
肺に直接届くように人工呼吸をさせているって言ってたもんね。
それをする時の為の目安に肺活量の検査をしたのか~。・・と、納得。
マル『え!嬉しい!ちなみに、どれくらいだったんですか?
私の肺活量!!』
形女『だいたい、100のうち70~80くらいのレベルがあればOK
らしいんだけど(多分、人工呼吸をさせる機械を取り付けて、
全身麻酔に耐えうるからだかどうかを見る為のレベルなんだと思う)
マルさんは確か・・・98とかそんなレベルだったような。
先生が驚いてましたもん。』
マル『・・ニヤリ・・何か、イエ~イって気分♪』
大学時代に健康診断で測った以来の肺活量。
やっぱ使ってるとオバハンになっても衰えないんだね~・・
ていうか、むしろ肺活量に関しては20代前半の自分より自信あるかも!!
本日も、音楽仲間のSさんが見舞に寄ってくれ、大笑いできて発散しました。
本日のT.Eの痛みは、なんとなく体全体を伸ばし忘れて猫背になって
いた時にイテテテテ・・・となった。
意識して背筋を伸ばしっぱなしにする、というのも結構大変なもんですね。