57、マルのほっと一息お茶タイム。外国の友人を語る編
ども〜マルです!😆
また書かずに日数が経ってしまった・・・
すみません、ここ最近、色々とやるべきことが増えちゃって忙しくなっちゃいまして・・独学から実戦まで、アウトプットが半端なく増え始めてですね、アップアップしております。
そして今日は、病気とは全然違うお話を1つ。( 笑 )
外国の友人、焦って『生きてるか!?」のメールをしてくれた、の巻
マルの書かないグセはブログに特化してるわけでなく、外国の友人ともそうで、、ついつい友人にもメールせずで数ヶ月経ってた!みたいな感じで過ごすのですが。。。
いつまでも英文が未熟な私は、自分の状況を日本語で書くほど詳しく説明も出来ないワケで、まあザックリと自分に降りかかった乳がんや、そのオペのことやら再発の件やら、今どんな生活を送っているかなど伝えていたワケですよ。
そんなメールを1月にやり取りして、歳が近い友人もそれなりにショックを受けていて、すっごく心配してくれていたわけですよ。その後、2ヶ月ずーーーっとメールしていなかったんです。なんか、新しいことを勉強し始めたタイミングでもあって、そちらの研究にも必死だったし。今、ブログを引っ越して書いてるこのワードプレスの事とかも、全然意味がわからず手探りだったからね。
そしたら先日、結構マジな感じで「マル!どうしてる?何ヶ月もメールがきていないけど、、カラダは、病気は大丈夫なのか?、、ボクにできる事があるなら何でもする!話したい議論があるなら時間を作る!8時間のタイムラグがあっても何とかする!とにかくすぐにメールをくれ!」という趣旨のメールが来たんです。
彼はもう20年来のフランス人の友人。
20代半ば、英語の勉強をしたくて(お金をかけずに独学)色々活動していた時にアイルランド拠点の「国際ペンフレンド協会」なるものに登録し、送られて来た名簿の中から書きたい人に手紙を書く、という事をしていた。いまのようにネットが発達していなかったので、ペンフレンド協会なるものが存在していたワケ。
彼はその中でとても気が合ったフランス人。お互いの価値観、ペンフレンドへの距離の取り方、ポジティブかつ慎重な性格・・・幼馴染でもなく、ペンフレンドから始まって20年経った今でも連絡を取り合う友人っていうのって、余りないことだと思う。イギリスやドイツ、サウジアラビア、イタリア、、、当時はいろんな国の人達とペンパルとして交流してた気がする。
でも、1年以上やり取りが長く続いたのはフランス人の彼くらい。
ペンフレンド2年目には、パリに行った時に予定を合わせて実際に会い、ロワール地方の古城までドライブに連れてってもらったり、モンパルナスタワー最上階でランチしたり、ヴェルサイユ宮殿の庭を散歩したり、一人では絶対に行けない夜のユーロディズニーのパブに行ったり、夜のエッフェル塔に登ったり、、たどたどしい英語でしか話せていないけれど、大好きなおフランスで、素敵なおフランス人の友人と楽しいデートができ、とても思い出深いペンフレンドだった。
でも実はこの20年の間、半分ほど一度連絡が途絶えていた。つまり約10数年間連絡先が分からなかった。暫く経ってから昔の住所に手紙を出したが、送り先人不明で戻って来た。
その時私はfacebookを始めて1、2年目で、カナダでお世話になってた方々とメールでも手紙でもないもので繋がれて、彼らの日常が見られるようになり「facebookってすげ〜〜〜!!」ってなってた時期で、、
ふと思い立って、フランス人の彼の名前で検索したら、プロフ画像無しの同姓同名のフランスに2人いた。その2人に「初めまして、実は昔のペンフレンドを探してる。私がわかるなら返信ください」ってメッセージしたら、そのうち一人がビンゴで彼本人だったというわけ。
しかも、友人に何かの用事をfacebookを通じてするように頼まれて、2週間だけfacebookに登録していたんだと。その後本当に、この友人のアカウントはなくなった。
、、、ある意味、運命的だよね?(笑)
そんな奇跡なことってある??って、本当に喜んだことだった。もうこの先一生、お互い連絡先が分からなくならないようにしようね!と。
・・とまあ、ながーい前置きのそんな古い友人から、結構マジな感じで『生きてるか!?』的なメールが来たワケです。
、、そりゃそうだよね。
もし、逆の立場だったら、自分も心配する。「これで返信来なかったらどうしよう、、もし自分から送ってそれでも返信来なかったら何だか怖い・・」とか思うちゃいそう。だから、とりあえず「生きてる!今から書くから待ってて!」とひとこと送り、急いで書くという😓でも英文書くのにまあまあ時間がかかるから、ついつい書かないで過ごしててね。ハッと気づいたらすぐに1週間経つんだよね〜。
まあけど、若い頃から色々と興味があって、いろんなことに首突っ込んで( 笑 )アレコレと楽しみながら生きて来た甲斐あって、オバハンになろうがこうして病気になろうが一切の孤独感は無く自分らしくいられる場所がいくつかあって、とても有り難いです。
もしも、私の周りに何もなく、ただ病気といま抱えている「ストレス」だけと向き合わなければいけない人生だったら、私はとっくに終わっていた。
本当に、友人に感謝感謝でございます。