サイトアイコン トランペット吹き、とつぜん乳がんに。

3、初めての乳腺外科。2017年2月15日

2017年2月15日

 

早速、そこに行ってみると、さすが女性専門のクリニック、とてもコギレイ

 

 

でも、もはや 今のマルにとったら『キレイ』かどうかなんてまあ、どうでもいい。

 

先生に呼ばれ、診察室に入ると 検診のマンモのフィルムを見ながら

『この部分に影があって石灰化疑いと書いてるね、じゃ、触診しますね。』

と、疑わしいところを触診してくれた。

『ん~~?触って気になるしこりはないですねぇ、改めてマンモしてエコーもしますね』

と、検診着に着替えさせられる。

とにかく、前回は生理前日だったから乳腺が張ってたって事になってくれ~~!

と思いつつ、2度目のマンモを撮影。

その後、妊娠中に胎児の検診でやったようなエコーをする。

「あの時は、楽しみでいっぱいのエコーだったけど・・今日のエコーは間逆だわ~・・」

そんな事を考えながら見てた。

『はい、左は問題ないね。』と言いながら、右の問題部にさしかかると

何度も何度も同じところを見てる。

赤ちゃんの頭のサイズを測ってた時のように、何やらブツのサイズを測っている・・

『やっぱりここに何かあるね』

先生の言葉に、「え・・イヤだ~~~、、」ってマルは言った。

細胞診をして、検査をしますね。結果は10日後位に分かるから、また来て』

ここで、今思うと先生は、エコーで見えた形なんかで楽観視していなかったのかな?

と思う。だって、怖がってた私に

『悪性じゃない場合もあるからね。それをどちらか知る為の細胞診だから。』

と、励ましてくれたんだけど、この言い方って、

『悪性に見えるから、キッチリ調べようね』

とも置きかえられるよね(汗)

まあ、専門医だから、ヘタな言い方して患者に変な期待も持たせたら逆に酷だし

言い方を色々考えるんだと思う。

それから生きた心地がしない10日間を過ごした。

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