トランペット吹き、とつぜん乳がんに。

ホルモン治療強化

こんばんはー、マルです。

みなさまお元気でしたでしょうか?

マルは生きてまーす。ただ、更新をサボってただけです。またもやすみませんーー。

 

いやいやいや、ついに始まりましたよ。

私のカラダを人工的に操作する治療が。。。

つっても、もう始めて3週間が経ちました。

もうホント、毎度毎度「未知の治療」に追いかけられて

結構ゼーゼーいう感じです、ホント。

さて、この治療をざっと説明すると「リュープリン」というホルモン治療薬をお腹の皮下に注射器を使って注入します。その皮下に入れられた薬剤は、半年かけて私のお腹から徐々に染み出すようなイメージで、私の脳下垂体に向けてとある指令を出し、今度は脳下垂体から卵巣に向けて「女性ホルモンを作るでない」という指令を出し、私のカラダを人工的に閉経後女性に仕立て上げていく、という治療。

まあでもよく話を聞いてたら、脳下垂体に過剰に「女性ホルモン出せ!」って命令を出したら、どうやらその命令が飽和状態になってしまって、逆に命令を聞かなくなるというカラクリらしい。不思議〜。

よって最低5年間、この注射をお腹に打ち続けるというわけ。さらに、それにノルバデックス(タモキシフェン)という飲み薬を10年のみ続けるという治療。

 

リュープリンによって、女性ホルモンの生成を止め、さらに念には念を入れてがん細胞のエサとなる女性ホルモンを阻害するタモキシフェンを飲み続けるというわけ。

リュープリン、お腹に打つ時はまあ大丈夫だったけど、その後 蜂に刺されたような痛みが2週間ほど続いた。放射線の引きつりの痛みと、リュープリンの痛みが合わさって、イテテテテ、、な日々でしたが、3週目の今現在はどちらも落ち着いて来ております。ので、同年代の同治療をされる皆様、参考にしてくださーい。

ちなみに、放射線が終了して丸1ヶ月。右胸全体が真っ黒い日焼け状態だったんですが、その色素沈着が薄くなって来ました。日焼けのようにペリペリ剥ける感じではなく、お風呂に入ってる間に「ポロポロのいた」って感じでしょうか。画像でお見せできないのが残念ですが、最初に心配していたような、痛みでシリコン抜去せざるを得ない、という選択肢はないような気がします。

先生が言ってた「40代の自分の治癒力を信じてください」が勝った感じかな。

 

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