トランペット吹き、とつぜん乳がんに。

局所再発オペ(準備編)

こんにちはー!マルっす〜。

今回の再発オペについてのレポートです。

 

先ず、手術日を決めるにあたって、主治医によると

「皮膚直下の局所再発ということで、局所麻酔による手術になります。ご希望でしたら日帰り手術も可能ですが、どうしますか?1日入院されますか?入院されたら、翌日に傷の状態を見て退院になります」

とのこと。

 

局所麻酔??日帰り手術??😰

 

ヤダヤダ!傷のチェックくらいしてくだせーーー、、

 

ということで、一泊二日の入院オペが決定。

 

しかし、、2017年の5月に癌オペ(全麻)、2017年の12月に再建オペ(全麻)、そして今回の再発癌オペ。

 

正直、まだ記憶も新しい入院オペだったため、入院手続きなんて何の迷いもなくサクサク終わる。「あ、これ書いたな〜」とか、母が「これも要るんじゃない?」みたいな質問にも「あ、それは退院時でいい」とか。

 

母が「こんな手続きに慣れてる感じ、、なんかイヤ、、」😞

って嘆いてた。

 

そりゃそうだよね。自分のムスメが癌オペの手続きに慣れるって。1度でも心配なのに、2度目なんて。本当に、心配かけて申し訳ない。

 

いや、しかし私の人生、ずーーーーっと心配かけている。すみませんーー。

 

さて、今回は局所麻酔のオペということで、全麻とちがい、術前の食事制限も飲水制限も無し。いつものように朝ごはんを食べ、朝9:30頃に入院手続きをして病室に入り、昼の12:00頃からオペの予定。

 

うーーー、なんか、こんな普通の日常の中に「癌オペ」が組み込まれるとかって、実感が湧かないーーーー。

 

オペがこんな風にチャラい感じ、、、

いや、全麻の時のような重々しささが無かった為、正直ちょっと油断してた。

しかーし!オペタイムが迫ってくるに連れて、前回の手術同様、患側を間違えないように鎖骨下にマジックで「みぎ」と書きに来たり、血管確保の点滴を刺しに来られたりし始めたら、やっぱりだんだん緊張してきた感じがあった。

ついにオペ室に。

 

相変わらず、オペ台に寝転ぶまでの「セルフサービス」っぷりが半端ない。

 

寝転んで、心電図付け、血圧計付け、酸素濃度計付け、と準備が進んで行く中、足首、膝、太もも、お腹にベルトをされて、オペ台と完全に繋がれた。

 

痛くて逃げ出すの防止かな、、とか、イタ!!!って動いた時に手元が狂って血管ブッシャーとか防止かな、、、とか、いろんな余計な空想をしてさらにキンチョー(汗)

 

そうこうしてる時に、「モニターの電源、入れてないじゃん!立ち上がるまでに時間かかるからちゃんと入れといてよ!」「すみません」みたいな会話も繰り広げられてる。

 

「もう!緊張の時間が延びるじゃん!ちゃんとモニター入れておいてよね!」

 

って、その新人さん?に頭の中で自分も偉そうに言ってみたりw

 

そうこうしてると、マルの主治医が登場〜〜〜。そろそろ始まるな、、と更ーに緊張〜〜〜!

 

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