局所再発オペ(本番編)
こんにちはー!マルでーす!!
今回は患者の意識があるっていう事で「消毒液が散らないように」という大義名分の下、(首から下が見えないように?)首の辺りに仕切りカーテンをされた事だった。
主治医が登場し「気分はどう?」と訊かれ
「ちょー緊張してます!」
と言いつつも
「中のインプラント(再建用のシリコンの事ね)を絶対に傷つけないでくださいね!」
なーんて、元気に要望を言っていた(いま思うと)
主治医「じゃ、はじめるねー。周りに打つ麻酔がちょっと痛いかもですー」🙂
って始まった。
うん、痛いは痛いけど。。
私、再建オペからずっと右胸の神経が鈍感になってて若干の痺れもあるし、あんまり痛くないかもーなんて思いながら局所麻酔をしてもらった。
主治医「じゃあ、切って行くねー」
マル「、、、、、。」
マルの脳裏(え!!??ズーーーっとこの実況入るのかな!?)😱
何だか、、、
今、スーーーーってメスが入った感じ??とか考える(汗)
主治医「今から電気メスの音がするけどビックリしないでね〜」
マル「はーい、、、(汗)」
ジジジジーーーーージジジーーーー・・・
(ヒーーーーーーーー肉が焼き切れてるんか〜〜〜??)😱
主治医「痛かったらすぐ言ってねー。麻酔足すからー」
マルの脳裏(え!!そんな!!!歯の治療のノリで切るの〜〜〜〜??)😓(汗汗)
「 ハ…ハーイ 」
主治医「大丈夫〜?」
マル「え!!!先生!!なんか!!痛いかもーーー!!!」😱
主治医「あ、今、麻酔足そうかと思ってたとこ!」
みたいな事が繰り広げられ、、。
マル、すっかり恐怖のどん底💀
主治医「大丈夫ですか〜?」
マル「ダ…ダイジョウブジャナイカモ…」
主治医「あら。消え入りそうな声になってきたねー」
別の医師「今からでもフワーッと寝れそうなの入れる?」
マル「でも、、、今からやって目覚めが悪いのもなー、、」
(どうやら前回の全麻で目覚めが悪かったのにも少しトラウマになっているらしい)(自己判断)
主治医「まーもう半分くらい済んだからイイよ!」
と、オペは進む。
主治医「目標の腫瘍、綺麗に取れたから縫っていきますねー」
って、縫合が始まった。
ひと縫いしてはブツン!ひと縫いしてはブツン!
という感覚が伝わる。
もう、マルは大汗。
ヤバし。マジ汗だく。
縫合にマルの意識が一点集中している為、数えたく無くても何針縫ってるのか数えてしまう。
もう、十分なくらい縫ったよね?(汗)
って考えてると、やっとひと段落的な感じがした。
そしたら
主治医「ごめんね〜、綺麗に縫ってるからちょっと時間かかるのよ〜。」
主治医「今、中を縫い終わったから、次は皮膚表面縫いますね〜」
マルの脳裏(ヒーーーーーー、、、中身のお肉を縫っていたんかーい、、、コエーーーー、、、。中身とか、皮膚とか、、なんか、お料理じゃんね!)
もう無理かも!!もうギブーーー!!😖って思っていたらやっと、
主治医「マルさん!終わったよ!お疲れ様〜。あと30分くらいかかるやつだったら、持ってなかったかもね!(笑)」
というお言葉をいただきましたー。
この後、車椅子で病室に運ばれ、
母親「あれ!?看護士さんがベッドを運ぶ準備してたのに、これで帰ってきたの!?」
マル「あ、うん。なんかなかなかオペ室に車椅子も持って来ないから、終わってからも結構待たされたよ」
なーんて話しながらマルのオペは幕を閉じた。
お疲れ様でした(・ω・)ゞ
いやー、局麻…怖っヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ
そんな、逐一近況入れられても
構えちゃうし
変な想像しちゃうし……
焼けた肉の臭いは、独特だし…
しかも、先生「ちょうど麻酔足そうと思ってた」って( ̄▽ ̄;)!!
縫うのも表面だけじゃないんですね。
中からの~外~
ガ━l||l(0Δ0)l||l━ン
縫うかず数えるとか怖すぎます。
何はともあれ、お疲れ様でした。
まみれさん
どーもです〜。
局麻、想像以上の地獄の沙汰でした。
そういえば焼けた肉の匂いは、、来なかったなー。
首下のカーテンで遮断されてたのかな。
自分の胸切られてて「痛かったら言ってね」って、それだけで
ヒィィィィ・・・だから。普通。
何はともあれ、ありがとー!