トランペット吹き、とつぜん乳がんに。

母と行った乳腺外科クリニック 2017 年2月 27日

クリニックにて 2017 / 2 / 27

 

よく話を聞いてみると、細胞診の現段階では、悪性の色は濃いけどあくまで「疑い」の域なので、

 

確定診断のために組織検査(生検)と造影MRIで他にないか調べてから、治療の話になるという事。

 

そうじゃないと、治療方針、治療費、何もかもが分からないという事が分かった。

 

では、現段階で他病院にセカンドオピニオンに行っても、この体の情報が無さ過ぎて何にもならないんだな、と。

 

それなら、まずはその組織検査とMRIをするという事で、予約を取った。

 

冷静に聞けるようになったその日に訊くと、細胞診の結果は悪性疑いのクラス4だった。

 

先日の、先生の話で、4か5だと思っていたので、この日の改めての衝撃は無かった。

 

ネットでの知識を一つ。

 

細胞診は全て、病理医が判定しているもので、クラス5になってくると、

確実に異型細胞を見つけての判定だそうで、細胞診でクラス5診断の後、

組織検査で『良性』でした、となった場合、ホッとするのではなく

病巣の組織がキチンと採れていなかった、という事を疑うべきだというのも読んだ。

 

ネット社会は本当に、色々な情報が手に入るのでとても有難い。

 

色々多すぎて、時には取捨選択も必要ですけどね。

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